4月に行われます市議会議員の選挙に挑戦いたします。
先の国政選挙で維新の会の選挙をお手伝いしたご縁から何人かの方に統一選への出馬を打診していたのですが、結局、自分が出ることにしました。
まさかこんなことになるとは。
やりたいミッションを簡単に言うと、次の5つです。
まず、秋田の街こわしの歴史を止めたいということ。
少なくても税金を使っての外旭川へのサッカースタジアムの建設には明確に反対です。
その行動を議会で取ります。
作るなら、八橋。ダメだとしても向浜、あるいは駅東でしょう。
経済効果のほとんどを特定のモールが独占するようなものを税金かけて作る意味がわかりません。
新しい大型商業施設が出来ること自体は反対ではありません。
ただ、そのグループの商業施設にしても今は各地で駅前や街なか立地のモールを作っている時代に今さら郊外型モールの新設なんでしょうか?
人口が減っていく時代、郊外など維持が大変な地域があるなかで、限られた街の力を新しい場所の開発に使うより、今ある地域を暮らしやすくするべきではないか?
次に秋田の子育て政策について、市長・市幹部を徹底的に詰めたいと思います。
秋田で子育てをするにあたって、八王子ではこういうサポートがあるのに…とか、潟上ではこれが出来るのに…ということがたくさんありました。
なぜ出来ないのか、なぜ子育て世代の声が届かないのか。
子どもたち、孫たちの笑顔輝く明るい街はみんなにとっても暮らしやすい街になると思います。
そして、クルマ無しでも暮らせる街をめざした働きかけも続けます。
例えば、市役所に交通を所管する専門部署…できれば交通部か交通局を作ってもらいたいくらいです。
市が責任をもって、公共交通や次世代のパーソナルモビリティを整備してもらいたいです。
秋田は次世代の乗り物の実践地となれるポテンシャルがあります。
また、市内のたくさんの声を聞き、先進地の良いこと悪いことを見て回り、それらをまとめ市役所や議会や全国に発信していきます。
これは今の自分の仕事と繋がる部分です。
これを街のために片手間ではなく全ての時間を使えるのが地方議員という仕事だと思います。
そして、維新の身を切る改革を秋田でも。
今回、日本維新の会の候補とししての立候補となりました。
地方議会に党派性は不要かもしれません。
とはいえ、今の日本には「外交安保が現実的な非自民」が力をつけることが必要で、そこと自民が切磋琢磨することが必要だと考えます。
維新にもダメなところはたくさんありますが、もっとも可能性がある若い政党であること。
そこに賭けたいと思いました。
大阪で維新がやってきたような改革・新しい取り組みを秋田でも展開できればと思います。
秋田県は全市町村全てあわせても人口が政令指定都市より少なくなってしまいました。
役所や議会の規模について議論を始めるべきタイミングだと思います。
今回の選挙にかけられるお金の余裕もなければ、時間もありません。
全てが足りないなかでの戦いとなります。
それでも、仕事や家庭の都合もあり、実際に立候補できる環境を整えられる人は本当に少ないことも分かりました。
私はギリギリなんとかスタートラインにつくことが出来るのでは?それも一つの出馬理由です。
厳しい戦いとなるのは覚悟しています。
特に同じ町内会にも強力な現職市議さんもいらっしゃいますし、隣の町内にもいらっしゃる。
PTAや普段の仕事の付き合いなどで顔と名前が売れてるわけでもありません。
どうかお力をお貸し頂ければ…と思います。
人もモノもお金も足りない分、知恵をしぼって、自分なりの「コンパクトな選挙」を頑張ります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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