活動週報 2025年5月18日号 先週のワカマツ。

5月11日(日)

宇都宮のホテルで起床。前日に聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー「THE END OF SEASON ONE」を鑑賞。大病をされたデーモン閣下はじめ各構成員は世を忍ぶ仮の年齢で還暦を超えているとは思えないパフォーマンスで、大満喫。この日は、車で秋田へ移動。途中で喜多方でラーメン。

5月12日(月)

午前中は議会へ出向き、事務対応や市政相談対応。
午後は、お誘いいただき、秋田市川反の老舗料亭「濱乃家」へ。創業百年を超える同店では、あきた舞妓・あきた芸者による舞と歌の披露があり、地域文化の重みを実感するひとときとなった。こんな昭和の政治家でもなかなか無いような機会は、最初で最後かもしれない。
濱乃家は今月末で店舗営業を終了予定。一度途絶えた川反芸者の伝統を「あきた舞妓」として復活させた流れがある一方で、そうした文化を支える場の減少は、地域文化継承における大きな課題でもある。

老舗料亭「濱乃家」5月30日で店舗営業終了 通販事業は継続
https://www.sakigake.jp/news/article/20250314AK0001/

5月13日(火)

大阪へ移動し、午後から万博会場を見学。翌日の研修会に参加する菊地秋田市議と野町神戸市議、東大阪でスポーツ店を営むO氏と合流。大阪・弁天町泊。

5月14日(水)

万博会場で開催された地方議員向け研修会に参加。政務活動費の対象となる研修だが、個人的にも関心の高い分野であるため、自費で参加。会場では久留米市の山崎市議と再会し、各地の事例や地方創生の取り組みについて学ぶ貴重な機会となった。大阪・弁天町泊。

5月15日(木)

秋田市議会議員有志とともに、福島県南相馬市で都市型電動自走式ロープウェイ「Zippar」の視察。
Zipparは、既存の技術を組み合わせた都市型索道で、モノレールやLRTと比べて導入コストが低く、省スペースでの整備が可能。現在は実証段階だが、新たな都市交通の選択肢として注目されている。秋田市における応用可能性も含め、有益な視察となった。新幹線で秋田へ戻る。

Zip Infrastructure株式会社 – 都市型索道(ロープウェイ) Zippar
https://zip-infra.co.jp/

5月16日(金)

さいたま市で「めぐみへの誓い」北朝鮮拉致解決地方議員ネットワークの総会に出席。
あわせて、埼玉県議会で成立した「埼玉県拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例」に関する勉強会にも参加。この条例は都道府県単位では全国初のもので、地方自治体の拉致問題への関与を制度的に位置づける先進的な取り組み。秋田県でも、同様の動きを進めていきたい。大宮泊。

埼玉県 拉致問題等の早期解決に向けた施策の推進に関する条例
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0602/ratimondai/jourei.html

5月17日(土)

宿泊先のホテルで配信メールの原稿を仕上げた後、東十条の「ミゾグチヤ」で昼食。最近ハマっているネパル麺を食す。
ネパル麺は、いわば“二郎系ラーメンとスパイスの融合”とも言える存在で、がっつり系のボリューム感に、スパイスの奥行きある香りが加わった新ジャンル。今のラーメンの最先端のひとつかもしれない。その後、秋田へ。

一週間を通じて秋田を離れることが多くなりましたが、各地での学びを地元に還元することで、市民の皆様のお役に立てるよう努めてまいります。

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